プロバイダーとして受け取った広告収益・紹介報酬を、確定申告でどう扱うか。インボイス登録番号の有無による違いを中心に、一般的な流れを図解します。
このページはAdPortaの仕組みを理解いただくための一般的な情報提供であり、個別の税務相談・税務代理には該当しません。実際の申告内容は、収入・経費の規模、他の所得の有無、青色申告の承認状況などお一人おひとりの状況によって大きく異なります。制度の詳細・最新の金額基準・提出期限は年度によって変わることがあるため、必ず国税庁の公式サイトで最新情報をご確認いただくか、税理士にご相談ください。
AdPortaでプロバイダーが受け取る広告収益・紹介報酬は、給与ではなく事業所得または雑所得として扱われるのが一般的です。目安として、次のようなケースでは確定申告が必要になることが多いです(あくまで一般的な目安であり、個別の判断は税理士にご確認ください)。
マイページの登録情報編集画面からインボイス登録番号(適格請求書発行事業者としての登録番号)を登録しているかどうかで、確定申告の作業量が変わります。
登録番号の有無に関わらず共通する、所得税の確定申告までの一般的な流れです。
広告収益は請求書一覧、紹介報酬は紹介プログラムページの報酬履歴から、それぞれPDFをダウンロードできます。1年分をまとめておくと集計がスムーズです。
集めた請求書・領収書をもとに、1月〜12月の受取額(AdPortaの手数料控除後の実際の入金額ではなく、広告主への請求額ベースで集計するのが一般的です)を合計します。
サーバー代・ドメイン代・通信費(家事按分)・広告枠運営にかかった費用など、収入を得るために直接必要だった支出を経費として計上します。何が経費にできるかは個別判断が必要なため、不安な場合は税理士に確認してください。
事業として継続的に行っているか、規模、記帳の状況などにより「事業所得」か「雑所得」かが変わります。青色申告を選択している場合は事業所得としての各種控除が使える場合があります。
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」またはe-Taxを使うと、画面の案内に沿って入力するだけで申告書を作成できます。青色申告の場合は別途、青色申告決算書も必要です。
課税事業者の場合、所得税とは別に消費税及び地方消費税の確定申告書の提出・納税が必要です。選択している方式(2割特例/簡易課税/本則課税)によって必要書類が異なります。
所得税の確定申告期間は例年おおむね2月中旬〜3月中旬、消費税の申告・納付期限は例年3月末頃です(年によって曜日の関係で前後します)。e-Tax・郵送・税務署窓口のいずれかで提出できます。正確な期限は必ずその年の国税庁の発表で確認してください。